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1/43 日産 NISMO R34 LOCTITE ZEXEL GT-R 2000年型 JGTC GT500クラス EBBRO

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管理番号 新品 :94070173169
中古 :94070173169-1
メーカー 941555 発売日 2025-04-10 19:27 定価 6000円
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1/43 日産 NISMO R34 LOCTITE ZEXEL GT-R 2000年型 JGTC GT500クラス EBBRO

1/43 日産 NISMO R34 LOCTITE ZEXEL GT-R 2000年型 JGTC GT500クラス EBBRO_画像1 1/43 日産 NISMO R34 LOCTITE ZEXEL GT-R 2000年型 JGTC GT500クラス EBBRO_画像2 1/43 日産 NISMO R34 LOCTITE ZEXEL GT-R 2000年型 JGTC GT500クラス EBBRO_画像3 1/43 日産 NISMO R34 LOCTITE ZEXEL GT-R 2000年型 JGTC GT500クラス EBBRO_画像4 1/43 日産 NISMO R34 LOCTITE ZEXEL GT-R 2000年型 JGTC GT500クラス EBBRO_画像5 1/43 日産 NISMO R34 LOCTITE ZEXEL GT-R 2000年型 JGTC GT500クラス EBBRO_画像6 1/43 日産 NISMO R34 LOCTITE ZEXEL GT-R 2000年型 JGTC GT500クラス EBBRO_画像7 1/43 日産 NISMO R34 LOCTITE ZEXEL GT-R 2000年型 JGTC GT500クラス EBBRO_画像8 1/43 日産 NISMO R34 LOCTITE ZEXEL GT-R 2000年型 JGTC GT500クラス EBBRO_画像9 1/43 日産 NISMO R34 LOCTITE ZEXEL GT-R 2000年型 JGTC GT500クラス EBBRO_画像10
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▼商品詳細▼

1/43 EBBRO 日産 NISMO R34 LOCTITE ZEXEL GT-R 2000年型 JGTC GT500クラス

車両本体状態良好です。箱に破れ等ありません。ショーケースにヒビ割れ等ございません。
箱をフィルムに包んで保管しております。
送料は680円です。おてがる版ゆうパック(匿名配送)も選択可能です。

~JGTC GT500 2000年型 R34 GT-R~

1999年のシーズン終了後、GT-Rは苦境に陥った。2年連続チャンピオンにはなったものの、ホンダNSX、トヨタスープラといった
ライバル達の進化が著しかったからだ。
そこで2000年、日産開発陣はR34 GT-Rに大改造を施した。
従来、オイルパン下を通過していたステアリングロッドをシリンダーヘッドの上へ移設し、その分エンジンの搭載位置を大幅に低くし
重心を下げた。

ホンダ、トヨタ陣営のエンジニア達からは、「これではコースアウトしたら一発でエンジンマウントが壊れてしまう」と陰口を言われる程
極端な改良であったが、それでも実行したのはGT-Rにとって長くて重く、重心も高い直列6気筒エンジンが重荷になっていたからだった。
1990年代初頭の頃はその圧倒的パワーでライバル達を周回遅れにしレースにならないくらいの圧倒的な強さを誇っていたGT-Rだったが
この頃になるとライバル達の進化の前に逆に直6エンジンがGT-Rの弱点となっていたのだった。
この時新型エンジンへの換装も一時は検討されていたがGT-Rの伝統は重くエンジンの載せ替えは2年後の2002年の後半まで延ばされる事となった。

この時、足回りも見直されフォーミュラカーと同じ、プッシュロッドで水平マウントされた最新式のダブルウィッシュボーンへと変更された。
何だかんだと言ってもこの変更がタイムへの影響は一番大きかったのではないと思われる。
通常のダブルウィッシュボーンもテコの原理を利用したものだが、このプッシュロッド式は部品点数をさらに増やしより大きなテコの原理を
使ったシステムでレバー比が大きく変わり、それによりサスペンションが動く方向になりよりハイレートなスプリング&ダンパーをセットアップする事が可能になる。
同時にそれによって車体剛性も上げられ、ダウンフォース量も増やせる、ブレーキも更にμの高いパッドを使える等々の副産物も
得る事が可能となり車の戦闘力は99年型と比べ別物のレベルで劇的に上がりよりフォーミュラに近い動きとなっている。

このシステムが何故ほとんどの市販車で使われないのか?
それは「コスト」の一言に尽きる。
こういったものは他車種からの流用品などではなくイチから専用設計で開発するものなので開発コストがべらぼうにかかる。
おまけに形状が複雑で部品点数も多い。速さを追及する上で最上級のものであるのは間違いないのだが、
実現させるととんでもない価格になってしまう事から、一部海外のスーパーカーやハイパーカーなどには実装されているが、
ほとんどの市販車には実現できないというのが答えである。

又、メンテナンスの点でも定期的にシビアに管理する必要がありこれも市販車や一般ユーザーには向いていない点である。
増し締めや各部ピロボール部分のメンテ等をしっかりしないと足回りが最悪折れたり命に関わる危険がある為
専属のメカニックがついている本物のレーシングカーの為のシステムと言える。
レーシングカーでも実際に2000年型のレイブリックNSX(飯田章)が鈴鹿の130Rで突然足がポッキリ折れて大クラッシュするという事件がった。
この年からNSXもプッシュロッド式になっているが初めて触るメカニックのメンテ管理の間違いなどが原因だと思われる。

更にダウンフォースを稼ぐ空力も採用。その結果2000年型GT-Rは99年型とは見た目は似ているが完全に別物に進化したのである。
しかし、進化したライバルを前にGT-Rの戦いは楽ではなかった。
開幕戦こそ元F1ドライバーであるエリック・コマス、影山正美がドライブするロックタイト・ゼクセルGT-Rが優勝したが
シーズン半ばにはNSXが飛びぬけて速くなりGT-Rは再び苦戦に悩まされた。
コマス、影山組は2勝目を挙げられないまま着実なレース運びで選手権ポイントを稼ぐ事によってチャンピオン争いに食らいつき
ポイントランキング首位に立って鈴鹿でのシリーズ最終戦を迎えた。

しかし、毎レースで少しずつポイントを稼いできた結果、最終戦では70kgものウエイトハンデを課せられてしまった。
このウエイトハンデというのがGTのやっかいなレギュレーションの一つで、30kg積んでしまうとプロ同士の戦いではもう勝てない、
というのが常識となっていた。鈴鹿ならば予選でコンマ4秒違ってくるほど大きな差になる。
この為予選では10番手がやっとという結果になっていまう。
結局レースではNSX勢のブレーキングやコーナリングの速さに追従できず惜しくもシリーズ2位で2000年シーズンを終えたのである。

 

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