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松平大和守書状 土岐左衛門宛／松平斉典？ 川越藩 前橋藩 古文書【24-0630-1】
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商品詳細情報
| 管理番号 |
新品 ：35906291823
中古 ：35906291823-1 |
メーカー | 74acb27 | 発売日 | 2025-04-11 15:26 | 定価 | 10000円 | ||
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| カテゴリ | |||||||||
松平大和守書状 土岐左衛門宛／松平斉典？ 川越藩 前橋藩 古文書【24-0630-1】
松平大和守書状 土岐左衛門宛／松平斉典？ 川越藩 前橋藩 古文書【24-0630-1】
【状態】諱・花押切取、焼け、痛み、シミ、汚れ、19.3×44.0㎝
松平大和守の書状だが、諱と花押が書かれていた箇所が切り取られている。
松平大和守家は、徳川家康の次男・結城秀康を祖とする家で、川越藩、前橋藩などを領した。
宛所は土岐左衛門で、土岐氏で「左衛門」を名乗ったのは、江戸前期の土岐頼清、江戸後期の土岐頼之が知られている。
仮にこの文書が写しではなく原本とすれば、紙の痛み具合から、江戸前期の文書とは考えにくいように思われる。
左衛門が江戸後期の土岐頼之とすれば、同時代の松平大和守としては松平斉典(1797～1850)の可能性が高いが、確定はできない。
【翻刻】
一筆令啓達候、弥可為
御無異、珍重存候、然者
我等今度首尾好被下
御暇、難有仕合御座候、
今日在所令到着候間、
如此候、恐惶謹言、
松平大和守
五月 (諱・花押切取)
土岐左衛門様
人々御中
【現代語訳】
一筆お手紙を申し上げます。ますますお変わりなく、おめでたく存じます。つきましては私は今度、首尾よく将軍様から御暇をいただき、ありがたき幸せでございます。今日、居城に到着したので、このようにご報告いたします。恐惶謹言。
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