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初版全巻set 中井英夫 新装版 とらんぷ譚
※バラ売り対応は致しません※
幻想博物館 2009年12月15日初版 講談社発行
悪魔の骨牌 2010年2月13日初版 講談社発行
人外境通信 2010年4月15日初版 講談社発行
真珠母の匣 2010年6月15日初版 講談社発行
幻想博物館
幻視者たちの見た夢…伝説の短編集、復刻!反地上的な夢濃密な幻想、日常世界を超えた者が見るのは反地上的な夢。濃密な幻想で構築、妖美なる博物館―日常的な人間世界を超え、あるいは離脱して、幻視者たちが存在。蒐集して構築される、幻想博物館の妖美。著者が熱愛する短篇形式への供物として捧げた13の幻想譚は、手作りトランプのように、装飾にみち色鮮やかに語られる
悪魔の骨牌
泉鏡花文学賞に輝く鮮やかな言語魔術。精緻な構想による幻想の宇宙体―ゴシック風の豪奢な洋館のサロンで開かれる賀宴の出席者は、10人の客とサロンの女主人、そして令嬢・柚香。語られるのは、現実と非現実をあざなう奇譚の数々
人外境通信
秘められた宴、囁きの森―地上の一隅にたしかに存在する影の王国、すなわち人外境。そこへの扉は容易に開かれない、かりに偶然、彼ら人外の宴にまぎれこんだとしても、人は気づかず通り去るのだ。イマージュに光沢と飾り付けを与え、短篇の至芸を示す作品集。
真珠母の匣
妖美なる陰影を刻む宝石譚、連作完結篇。4部作54篇の賑わしい色彩―きらびやかな宝石の匣。だが開けてみると、肝心の宝石は消えうせ、赤い絹布の窪みだけが残っている。この匣は、虚とか不在と名づけられるべき、天与の贈りものであろうか。妖美壮麗の小説世界を築く幻想文学の傑作
中井英夫
1922年、東京・田端に生まれる。東大在学中に吉行淳之介らと第14次新思潮を創刊。短歌研究短歌編集長として中城ふみ子、寺山修司、春日井建らを紹介。’64年、塔晶夫の筆名で虚無への供物を刊行、推理小説の墓碑銘とまで絶賛。後、悪夢の骨牌 泉鏡花文学賞などの著作で人気を博した。’93年逝去、享年71
【状態】
経年劣化により若干の焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね美本です。