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HGGS 1/144 ドム トルーパー(全塗装完成品)

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新品 6300円 (税込)
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商品詳細情報

管理番号 新品 :27585169511
中古 :27585169511-1
メーカー 04bf7683a 発売日 2025-04-10 23:00 定価 14000円
カテゴリ

HGGS 1/144 ドム トルーパー(全塗装完成品)

HGGS 1/144 ドム トルーパー(全塗装完成品)_SEED DESTINYのドムトルーパーです 閉じる

SEED DESTINYのドムトルーパーです

HGGS 1/144 ドム トルーパー(全塗装完成品)_機体形式表記等の自作水転写デカールも使用 閉じる

機体形式表記等の自作水転写デカールも使用

HGGS 1/144 ドム トルーパー(全塗装完成品)_モノアイや胸部はクリアーレンズ化 閉じる

モノアイや胸部はクリアーレンズ化

HGGS 1/144 ドム トルーパー(全塗装完成品)_サーベルのビームは現行規格品(長い)を導入 閉じる

サーベルのビームは現行規格品(長い)を導入

HGGS 1/144 ドム トルーパー(全塗装完成品)_イージーウィザードにパネル&バーニア追加 閉じる

イージーウィザードにパネル&バーニア追加

HGGS 1/144 ドム トルーパー(全塗装完成品)_※撮影のためアクションベース使用 閉じる

※撮影のためアクションベース使用

HGGS 1/144 ドム トルーパー(全塗装完成品)_メッキビーズノズル&ピン打ちリベット工作 閉じる

メッキビーズノズル&ピン打ちリベット工作

HGGS 1/144 ドム トルーパー(全塗装完成品)_30MM系の追加手首×6を使用 閉じる

30MM系の追加手首×6を使用

HGGS 1/144 ドム トルーパー(全塗装完成品)_足の裏がみえる画像 閉じる

足の裏がみえる画像

HGGS 1/144 ドム トルーパー(全塗装完成品)_出品内容一式です 閉じる

出品内容一式です

製品: バンダイ HGガンダムSEEDEシリーズ
サイズ: 1/144スケール
使用頻度:2024.07/11完成
備考:リビルト作例。 追加手首×6あり 

SEED DESTINY登場のドムトルーパーです。 アニメ初登場した時は黒い機体色&パイロットスーツゆえに露骨な三連星オマージュでヤバそうなヤツらだと警戒感を持ったものですが、直後「ラクス様のために!!」の思わぬ発言に狂喜乱舞された方々も多いかと。
キットの古さを感じさせないくらいにしっかりしたつくりをしているのでメインは手堅い定番工作。 モノアイのレンズ化など定番工作をおこなったほか、ビームサーベルの現行版化などもおこなっています。 そのほか先に出品したグフイグナイテッド同様に30MMの角形手首×6も追加導入してあります。   
SEED系なのでバンダイ製水転写デカールの出番かと思いがちなんですがザクとは違いグフやドムなどの細部表記はまったく製品化されていないので、自作水転写デカールにて同系列デザインを新規に描き起こして作成・使用したりもしています。

◇キット構成への工作点
頭部のレッド部側面にドリル工作による三連開口モールド追加
モノアイをHアイズ使用にてクリアーレンズ化。 「目がシール再現」の製品仕様に耐えられないモデラーには必須の定番工作です。モノアイレール部(ブラック)にドリル開口し凹形状をつくりそこに2.2mm径レンズ形状を装着しています。 成形色クリアーピンクのものを蛍光ピンクで発色(裏側はシルバー)させています。
両肩のアーマー前後面(パープル部)にドリル工作による三連開口モールド追加。
手首パーツに30MMのオプションパーツセット12ハンドパーツ/マルチジョイント を導入。このドムトルーパーもまたキットの製品年式ゆえに手首造形はさすがに古さを感じるので、近代製品らしい手首表情を持たせるためにも一式(6個)使用しています。 ドム本体への取り付けはジョイント形状が異なるので手首側を加工。前腕部に内臓されている球状PC関節の3mm径穴に挿せるよう、手首パーツのボールジョイント部を丸軸化。 手の甲はただの四角形状からメカニカルなものに変わり、指の形状も丸指から角指に変更。  手首バリエーションは 武器保持手(左右)/握り拳(左右)/平手(左右) の計6個になります。 武器の保持についても問題なし。
胸部のスクリーミングニンバス(ジェットストリームアタック時のバリアフィールド発生装置)のレンズ部にHアイズを装着しクリアーレンズ化。ドムの造形なので1stガンダムネタにあやかって蛍光イエローに仕上げてあります。
脚部スネまわりスカートアーマー外部にあるスラスター部の外周アウトラインをミゾで彫り直し。 一部は脚部と別パーツ化もされていないので線引きも甘く、いまいち見栄えが悪いのでスミ入れもやりやすくするために配色の境界をライン彫りしています。別パーツ化されているスラスター部も同様です。
脚部スネ前面の可動アーマー部は両側面にドリル工作による三連開口モールド追加。
装着ランドセルのイージーウィザードにはパーツ装着により若干の造形追加。 平らな後面にパネル形状(コトブキヤMSGのハッチ ランナーP-134)を、下部には四角いノズル形状(コトブキヤMSGダクトノズル ランナーP-116)を追加。ザク系が使用する多様なウィザード系ランドセルを資材上の都合で用意できなかったゆえの簡易ランドセル~という伏線ですが、名称どおりにイージーすぎるので噴射ノズルの数をふやしてみせた改造になります(画像5など)。
ビームサーベルのビーム部に現行規格品を使用。HGUC1/144リヴァイブ版ガンダム~HGCE1/144ライジングフリーダムガンダムまで幅広く使用されているスタンダードなものです。 このドム付属のものよりもずっとロングかつスリムな形状になります

 また、私のこれまでの出品作例にもあるようにメッキビーズ使用による細部ノズル追加工作とステンレス針を打ち込んでのピン打ちリベット追加工作もおこないました(彩り追加の工作)。

全体の基本的な製作は 各部接着を経ての合わせ目処理&パーティングライン処理・サーフェーサー・ガイアカラーによる塗装(つや消しコート含む)。 ガンプラを完成製作させるスタンダードな工程でおこなっています。 スミ入れはタミヤのエナメル塗料流し込み。色はグレーまたはブラウン系を使用しています。 スミ入れ塗料が定着しにくい形状の部分などには0.05mmマーカーでのふき取り手法も使用しています。

塗装パターンはドムトルーパー基本色をベースとして1stガンダムのドムの意匠を織り交ぜ、スカートアーマー類(肩・腰・脚部)内径をレッド化してアレンジ。
脚部外周や腰まわりの四角いスラスターの内径のレッド分けも実践。 噴射ノズルとしての彫りの深さが1mmもないのでマスキングを徹底しても再現しきれるかどうかの苦行でございました(泣き言です)。

フレームや関節類の塗装にはグレーではなく調色したガンメタルを使用。純色グリーンを混ぜての緑寄りなガンメタル。 これらは外装部と違いクリアー表現です。

◇以下、カラーガイド(※比率の%は曖昧な感覚的数値です)
パープル部    マイザーパープル70% ホワイト25% ブリリアントピンク5%  シャドー部にはブラックで暗くしたものを使用
ブラック部   ブラック90%  ホワイト10%  ハイライト面にホワイトでやや明るくしたものを使用
レッド部   スカーレット70% ブライトレッド30%
胸のグレー部  ミディアムブルー90% ブラック10% 
ギガランチャー(銃器)グレー部  ライトグリーン80% ホワイト20% 
関節などのガンメタル部   シルバー60%  純色グリーン20%  ブラック20%
サーベルのビーム部  発生部 ホワイト100%→全体 蛍光ピンク100%→先端 蛍光ブルーを混ぜて暗く  のグラデ塗装仕上げ

細部に使用した市販品デカールは主にハイキューパーツ製。RBコーションデカールを主体に使用。 ほぼ全面的にホワイト書体でおこなっています。
左肩とリアスカートアーマーに「09」のナンバリングをTRデカールから使用。 数字の意図はもちろん1stアニメの原型機の機体形式からオマージュ。
外装各所の幾何学模様ライン(ホワイト)はGMラインデカール
足首つま先のシルバーラインはハイキューパーツのラインデカール
ハイキューパーツスポンサーロゴデカールから「HAWK」の猛禽エンブレム(右肩のシルバー)、「@TSS」(腰フロントアーマー左)
四角い細部表記(ホワイト/レッド/イエロー)はベルテクスデカール
そのほか一部でクラウドデカールも導入して細部表記に使用してあります。

自作品の水転写デカールも一部で使用。  クリアデカールにレーザープリンターで印刷したもので水ににじむ心配なく使用できるものです。 定着にはかなり強めな軟化剤(10秒もつけるとデカールが溶解するハードタイプ)を使用。 
1.機体名称 以下細部表記の「DOM ZGMF-XX09T Dauntless Obliterator Magnificent」(ブラック)。バンダイ製水転写デカールにはザク用のものしかないので自作でほぼおなじデザインを描き起こしたもの。3段階ほどでサイズ違いを使っています。 使用箇所は 右肩前面/脚部側面
2.機体形式 以下細部表記「ZGMF-XX09T Dauntless Obliterator Magnificent DOM TROOPER」。 前述の機体名称と同様、バンダイ製水転写デカールにないので自作したものです。 使用箇所は 左肩前面/左右足首側面
3.CAUTION、大腿部前面の細部表記 などのお約束デザイン(歴代の自作デカールの累計品)。 市販の製品には無いデザインやカラーを使うため、関節まわりの目立たせる警告表記などに使用しています。

機体各所にビーズ工作及びピン打ちによるメタル調細部ディテール工作もしてあります。すべてゴールドメッキでサイズは1.5mmと2mm。
ピン打ちリベット工作に使用しているのは有頭5号針(針の軸側0.6mm)です。針の太さとドリル開口穴のサイズをあわせ、接着なしにスナップフィットさせて固定しています

◇機体本体以外の付属品は
ギガランチャーDR1マルチプレックス  メイン武装の銃器。実体弾のバズーカとビームを併用する武装。主にバズーカ式に肩に担いで保持しますが1stガンダムでのジャイアントバズに比してかなりコンパクト 光学センサー部とフォアグリップが可動します
ビームサーベル×1  背中のイージーウィザード右側に装着しているグリップをそのまま使用。
イージーウィザード   ドムトルーパー用の簡易バックパック。SEEDのザク系が装備するウィザード類とジョイント形状が共通なので互換性あり
手首バリエーションは純正手首が   武器持ち兼握り拳(右)/平手(左)
          30MM追加手首が  武器保持手(左右)/握り拳(左右)/平手(左右)   全合計 8個になります。

以上です。
劇場版では三連星もさらっと機種転換していたものでドムの行方はわかりませんね。 ジオンのオマージュ機をひととおり手掛けておこうと作りましたがザク、グフ、とつづいて作ってきたコンプリート欲を満たす意欲が先走った作例と言えましょうか。
「ジェットストリームアタック!×3」 と叫びたい方々にこそどうぞ

 

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