アンティーク チェコ ボヘミア ボクソールガラス ローズカット サフィレット ティアドロップ トップ + K14 gf ゴールドフィルド ピアス

しずく型のアンティークサフィレットを使用したピアス。

サフィレットは、イギリス・ヴィクトリア時代のブローチにセットされていたルース。
目立つ傷はなく箔もほぼ残っている美品ですが、ところどころ染み(茶色)がありますが、そちらもほとんど目立ちません。
ガラスもブラウン、金属部も金色なので判りづらく、さほど気にならないとは思います。
ガラスの色は典型的なローズカットのサフィレットで、淡めのライトブルー&ライトブラウンで、角度によってブラウンとブルーが切り替わります。
正面から見るとブルーはややグリーンがかったアクア系です。
ローズカットやレクタングルのサフィレットは大体そうですが、正面から見ると淡かったり、フォイルや台座の影響でアクア系やグリーンがかって見えたりしますが、透かすとブルーです。
ルースは大体9mm×4mm位です。

金具は現行品の新品で14金ゴールドフィルド製、刻印あります。
台座はサフィレットがセットされていたオリジナルのブローチの台座に、ヴィンテージの丸カンを上部に取り付けています。
パーツ周りに溶接されていた金具を取って磨いており、概ね古美調、恐らく真鍮製です。
ルースの空枠のサイズが現行品や古いものにもないようなので、なかなかこの形のサフィレットの商品の販売はないと思います。
ドロップカットのドロップピアスで、角度によってブルーが全面に出るため、本物のしずくのようにキラキラして揺れるたびに繊細に輝きます。
太陽光に当てると全面ブラウンが飛び、ブルーの面がギラギラ輝きます。

アンティークというのもそうですが、ヴィンテージも同様に中古品のさらに古い(アンティーク表記は製造からアメリカ基準で100年以上、イギリス基準で200年以上、ヴィンテージは20年以上経過)バージョンですので、小傷や汚れは当然にあるものと思って下さい。

ペンダントも別途出品中です。
ほか何かありましたらご質問下さい。